Nottaでは、セキュリティ強化の一環として、サードパーティアカウントによる一部のログイン時にメール認証を導入いたしました。メール認証によって、アカウントの不正使用を防止し、お客様のデータセキュリティを一層強化できます。
概要
Nottaでは、データセキュリティ向上とコンプライアンス強化を目的として、Google、Microsoft、Appleなどのサードパーティアカウントを使用したログインプロセスを一部変更しました。
今後は、サードパーティの一意のIDとメールアドレスの両方を確認し、以下の条件に該当する場合はメール認証が必須となります:
- サードパーティIDがNottaアカウントに未登録で、該当のメールアドレスが既にNottaに登録されている場合
メール認証を完了しない限り、サードパーティアカウントではログインできません
対象範囲
対象となるユーザー:
- 最初にメールアドレスで登録し、その後同じメールアドレスでサードパーティアカウントによるログインを行うユーザー
対象外のユーザー:
- 最初からサードパーティアカウントで登録したユーザー
- 2025年6月5日以前に、サードパーティログインで既にNottaにアクセスしたことがあるユーザー
- SSO(シングルサインオン)でログインしているエンタープライズユーザー
新しいログインフロー
Nottaにメールアドレスで最初に登録し、その後、同じメールアドレスでサードパーティアカウントを使ってログインしようとする場合、次の手順が必要となります:
- サードパーティアカウント(例:Microsoft)でログインを選択します。
- メールアドレスがNottaに登録されている場合、認証コードがメールで送信されます。
- メールで届いた認証コードをNottaの認証画面に入力します。
- 認証が成功すると、サードパーティアカウントとNottaアカウントがリンクされます。
- 次回以降は、そのサードパーティアカウントで直接ログイン可能です。
ご注意:メール認証が完了していない場合、サードパーティログインは利用できません。
モバイルアプリをご利用の方へ
現在、Nottaのモバイルアプリでは、新しいメール認証プロセスに対応していません。メールアドレスで登録した後にアプリでサードパーティログインを試みると、「不明なエラー」が表示される可能性があります。
この機能は2025年7月のアップデートでモバイルアプリに追加される予定です。
アップデートまでの推奨対応:
- アプリでメールアドレス登録を行った方は、引き続きメール+パスワードでログインしてください。
- または、Web版Nottaでサードパーティアカウントとメールアドレスの連携を完了してから、アプリにてログインしてください。