「ボットなし録音」は、Nottaデスクトップ版の核心となる機能です。会議室にボット(録音用アカウント)を参加させることなく、オペレーティングシステムのネイティブオーディオAPIを使用して、デバイスから直接音声をキャプチャします。
仕組みについて
ボットなし録音を開始すると、Nottaは以下の2つの独立したオーディオチャンネルをキャプチャします。
- マイク入力:あなた自身の声
- システムオーディオ:他の参加者の声を含む、デバイスから再生されるすべての音声
これら2つのチャンネルは個別に処理されるため、最終的な文字起こし結果における話者識別(誰が話しているか)の精度が向上します。また、エコーキャンセリングとノイズ抑制も自動的に適用されます。
録音はデバイス上でローカルに行われるため、参加者リストにボットが表示されることはありません。他の参加者には、会議が文字起こしされていることは通知されません。
OSバージョン別の要件
| OS | システムオーディオ録音への対応 |
|---|---|
| macOS 14.4以降 (Sonoma) | 対応可能(「システムオーディオ録音」の権限のみ必要) |
| macOS 13.0–14.3 (Ventura / 初期Sonoma) | 対応可能(画面収録とシステムオーディオ録音」の権限が必要) |
| macOS 11–12 | マイク入力のみ(システムオーディオ非対応) |
| Windows 10以降 | 対応可能(追加の権限設定は不要) |
macOSでの権限設定手順については、「Nottaデスクトップ版でシステム音声を録音するための設定」をご参照ください。
対応しているWeb会議ツール
Zoom、Google Meet、Microsoft Teams、Webex、FaceTime、さらにはブラウザベースの会議まで、あらゆるソフトウェアで動作します。ボットの連携をサポートしていないアプリでも制限なく使用可能です。
録音を開始する3つの方法
ヒント:
- システム音声では、会議音声だけでなく、音楽や通知音など、PCで再生されるすべての音声が録音されます。録音中は、他の音声ソースを閉じておくことを推奨します。
- イヤホンまたはヘッドセットを使用することで、エコーを大幅に軽減し、録音品質を向上させることができます。
方法 1:会議の自動検知(推奨)
オンライン会議への参加をNottaが自動的に検知し、画面上にプロンプトを表示します。「文字起こしを開始」をクリックするだけで、すぐに記録が始まります(システムオーディオはデフォルトで有効になります)。
方法 2:手動で開始
- 次のいずれかの方法で録音設定ウィンドウを表示させます。
- ホーム画面から:Nottaデスクトップ版のホーム画面で「録音開始」をクリックします。
- アイコンから:macOSはメニューバー、WindowsはシステムトレイのNottaアイコンをクリックし、「インスタント録音」を選択します。
- 言語を選択し、「システム音声を録音する」のトグルをオンにして、「録音開始」をクリックします。
方法 3:カレンダー予定から開始
連携済みのカレンダーがある場合は、Nottaデスクトップ版のカレンダー画面で、予定されているイベントの「録音開始」をクリックします。システムオーディオが有効な状態で、即座に録音が開始されます。