ライター・インタビューアーとして、取材やインタビューの記事化のために録音の文字起こしが必要な場合が多いでしょう。記事原稿の土台となる文字起こしをNottaに任せて、作業効率を向上させましょう。
目次
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録音
1、できるだけ静かな環境で、高品質の録音機器を使用して録音してください。オンラインの取材・インタビューの場合、ヘッドセットのマイクを使うことができるのであれば使ってください。
2、できるだけ明確に話してください。ノイズが多い環境では、可能な限りマイクと口元の距離を近づけましょう。
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文字起こし
1、取材・インタビューに使われる専門用語を事前に「単語登録」しておくと、専門用語がより正確に文字起こしされます。詳細はこちらをご参照ください。
2、オフラインの取材・インタビューの場合は、録音された音声、または録画された動画ファイルをNottaにアップロードして文字起こしします。複数ファイルの一括インポートや、話者識別の有効化ができます。
3、オンラインの取材・インタビューの場合は、開始前にNotta Botをミーティングに参加させると、自動でミーティングの音声を文字起こしします。Notta Botの名前は変更可能です。
また、会議ツールの録音・録画機能、パソコンのデフォルト画面録画機能を使って録音・録画ファイルを生成し、Nottaにアップロードして文字起こしすることもできます。
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文字起こしデータの確認・修正
文字起こしの精度は、音声データの質などによって大きく変わります。原稿作成の準備として、文字起こしテキストの修正をしておきます。詳細はこちらをご参照ください。
1、文字起こしデータの詳細画面を開きます。
2、話者ごとに発言を区別するために、話者の名前を設定します。同じ話者の名前を一括変更できます。相手の発言をより明確にしたい場合は、左下隅の「話者」から相手だけを選択すると、相手の発言の背景色が変更されます。
3、「倍速再生」や「3秒戻る/3秒進む」機能を使って録音を再生しながら文字起こしテキストの内容を確認します。空白音をスキップしたい場合は「無音スキップ」をオンにしてください。
4、編集したい文字にカーソルを合わせてクリックすると編集できるようになります。編集した内容は自動保存されます。手動で保存する必要はありません。
5、重要な部分は「タグ付け」機能を使ってマークし、メモを入れます。
6、ショートカットキーを活用することでさらに効率を向上させることもできます。
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原稿作成
1、編集した文字起こしテキストをダウンロードします。必要に応じて、「話者」、「経過時間」などをファイルに含めることができます。
2、ダウンロードしたファイル、例えば、Wordファイルで文字起こしテキストをまとめながら記事の原稿を作成します。