Notta Botの集約機能について

複数メンバーが所属するワークスペースでは、Botの集約機能により、同一会議への重複参加を防ぎ、不要な文字起こしや時間の無駄な消費を抑えられます。

集約機能の仕組み

同一のワークスペース内で複数のメンバーが、同じ会議に対してBotの自動参加を有効にしている場合でも、Botは実際には1回のみ会議に参加します。

複数メンバーによる自動参加の設定はシステム上で集約され、Botは1台のみが会議に参加する仕組みとなっています。
これは、同一の会議に複数のBotが同時に参加し、重複した文字起こしが生成されたり、会議の進行を妨げたりすることを防ぐための設計です。

上記のとおり、以下のすべての条件を満たしている場合に、集約機能が有効になります。

  • 条件1:Botは、カレンダーの自動参加設定によって会議に招待されていること。

  • 条件2:当該カレンダー予定に対して自動参加を有効にしているメンバーが、同一のワークスペースに所属していること。

ノートの所有者とアクセス権限の決まり方

同じカレンダー予定に対して複数のワークスペースメンバーが自動参加を有効にした場合、作成される文字起こしデータの所有者は、以下の優先順位に基づいて決定されます。

  • 第一優先:カレンダー予定の作成者(主催者)

  • 第二優先:カレンダー予定に招待された順番

なお、文字起こしデータの所有者でない場合でも、自動参加を有効にしていた他のメンバーは、当該データに対してフルアクセス権限を持ちます。
閲覧・編集・共有などの操作は通常どおり行うことが可能で、優先順位に基づいて決定されるのはデータの所有権のみです。

集約機能の動作例

 

ケース

動作結果

例1
  • A・B・Cが同一のワークスペースに所属しています。
  • A・B・Cはいずれも同一の会議に対してBotの自動参加を有効にしています。
  • Botは実際には1回のみ会議に参加します。
  • 文字起こしデータは1件のみ作成されます。
  • データの所有者は、主催者が自動参加を有効にしている場合は主催者となり、そうでない場合は招待順が最も早いメンバーとなります。
  • 自動参加を有効にしていた他のメンバーも、当該データに対して閲覧・編集・共有などの操作が可能です。
例2
  • A・B・Cはワークスペース①に所属しています。
  • Bは別途ワークスペース②にも所属しています。
  • ワークスペース①のAまたはCが自動参加を有効にしています。
  • 同一の会議に対して、ワークスペース②のBも自動参加を有効にしています。
  • ワークスペースごとに集約が行われるため、ワークスペース1から1回、ワークスペース2から1回、合計2回Botが会議に参加します。
  • 各ワークスペースごとに文字起こしデータが作成されます。
  • 各データの所有者は、それぞれのワークスペース内における優先順位(主催者 → 招待順)に基づいて決定されます。
  • それぞれのワークスペースで自動参加を有効にしていたメンバーは、該当データに対して閲覧・編集・共有が可能です。
例3
  • Aは会議の主催者ですが、自動参加を有効にしていません。
  • B・Cは同一のワークスペースに所属し、いずれも自動参加を有効にしています。
  • BはCよりも先に当該会議へ招待されています。
  • Botは1回のみ会議に参加します。
  • 文字起こしデータの所有者は、主催者ではなく、自動参加を有効にしているメンバーのうち招待順が最も早いBとなります。
  • BおよびCは、当該データに対して閲覧・編集・共有などの操作が可能です。

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