パスワードの有効期限を設定する

Nottaエンタープライズプランでは、パスワードに有効期限を設けることで、ワークスペース内のすべてのユーザーに定期的なパスワード変更を促し、ユーザーアクセスにおけるセキュリティリスクを低減できます。

この機能を使用するための前提条件
プラン:エンタープライズプランでのみ利用できます
ロール:オーナーのみ設定可能
プラットフォーム:Notta Web版

ご注意:

  • SSOが有効なワークスペースでは、パスワード管理の設定は無効化されます。SSO利用中は、パスワード有効期限ポリシーは適用されません。

  • パスワード有効期限ポリシーは、メールアドレスとパスワードでログインまたは登録したユーザーにのみ適用されます。 有効期限切れ後もサードパーティーアカウント(Google、Microsoft Teams)でのログインは可能ですが、メールアドレスと期限切れパスワードでのログインはできません。

  • パスワードの有効期限は、ポリシー設定時からではなく、ユーザーが最後にパスワードを更新した時点から起算されます。最終更新日からすでに期限を過ぎているユーザーがNottaにアクセスすると、直ちにパスワードの変更が求められます。

  1. 画面右上の「プロフィール画像」「設定」をクリックします。
    web-settings-jp.png
  2. 設定画面左側のナビゲーションバーにカーソルを合わせて、下にスクロールします。「セキュリティ」が表示されましたら、それをクリックします。
  3. 「パスワード管理」をクリックし、「パスワードの有効期限」の横にあるトグルをオンにします。
    password-expiration-policy-01.png
  4. デフォルトの有効期間は30日間です。別の有効期間を設定したい場合は、「🖊️」アイコンをクリックし、30から700までの日数を入力した後、「保存」をクリックしてください。
    password-expiration-policy-02.png
  5. 確認ダイアログが表示されますので、注意事項を確認後、「OK」をクリックすると、パスワードの有効期限がワークスペース内のすべてのユーザーに適用されます。

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