はじめに
MicrosoftアカウントでNottaにログインしたり、OutlookカレンダーをNottaに連携しようとした際に、「管理者の承認が必要です」というメッセージが表示されることがあります。
これは、所属する組織で外部アプリへのアクセスが制限されており、ユーザー自身で許可を付与できない設定になっている場合に発生します。
Nottaはサービスを提供するために、Microsoftアカウントに関連する一部のデータやリソースへのアクセスが不可欠です。そのため、いずれかの形でアクセス許可に関する承認手続きが発生します。
承認の進め方
承認の手続きは、申請する権限の範囲に応じて、主に次の2つのフローに分かれます。
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本記事の解説対象
管理者同意フロー
管理者が、組織全体または個々のユーザーのアクセス権限を一括または個別に承认する仕組みです。开始方法は以下の2通りあります。
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ユーザー同意フロー
申請する権限がユーザーの権限範囲内である場合に適用されます。画面の指示に従って、自身のアカウントにアクセス許可を付与できます。
※ユーザーが許可を与える権限を持たない場合は、自動的に「管理者同意フロー」へ案内されます。 |
本記事では、管理者の承認が必要なケースを中心に説明しています。以下では、管理者同意フローに進む2つのパスと、それぞれの具体的な操作手順について説明します。
管理者が組織全体でNottaの利用を許可する
管理者は、組織全体に代わってNottaへのアクセスを承認できます。多数のメンバーが利用する場合、この方法を使うと個別承認の手間を省けます。
- 管理者権限を持つアカウントで、Nottaへのログイン(サインイン)を試みます。
- Microsoftの承認画面が表示され、「要求されているアクセス許可」というタイトルのダイアログが表示されます。この画面には、Nottaがアクセスを必要とするデータやリソースの内容が一覧で表示されます。
- 内容を確認したうえで、ダイアログ下部に表示される「組織の代理として同意する」 のチェックボックスにチェックを入れます。
- ダイアログの右下に表示される青い「承諾」ボタンをクリックします。
- この操作を一度完了すると、次の状態になります:
- アプリに対して、テナント(組織)全体でのアクセス許可が付与されます。
- 以後、一般ユーザーが同じアプリを利用する際には、同意画面や管理者への承認リクエストは表示されなくなり、スムーズにログインできるようになります。
ユーザーが自身のアカウントでNottaの利用を申請する
ユーザーは自分のアカウントでNottaのアクセス許可を個別に申請し、承認を受ける必要があります。このフローは3つのステージに分かれています。
ステージ1:<管理者> 同意ワークフローを有効化する
- 管理者権限を持つアカウントで https://entra.microsoft.com/ にアクセスします。
- 「ID」→「アプリケーション」→「エンタープライズ アプリケーション」→「同意とアクセス許可」の順にクリックします。
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「管理者の同意要求」を「はい」に設定し、レビュー担当者を指定します。
ご注意:管理者が操作を完了後、設定の反映に10分程度かかる場合があります。
参考リンク:管理者の同意ワークフローの構成
ステージ2:<ユーザー> 管理者に承認を要求する
管理者が設定を完了すると、ユーザーがMicrosoftアカウント連携を再度試みた際に「承認が必要です」という画面が表示されます。アクセス理由を記入後、「承認要求」をクリックしてください。これにより、管理者へメールが送信されます。
ステージ3:<管理者> ユーザーからの要求を承認する
- 管理者には、以下のようなメールが届きます。
- 「要求を承認する」をクリックすると、Microsoft Entra 管理センターの「エンタープライズ アプリケーション」の「管理者の同意要求」ページが開きます。
- Nottaは「保留中」のリストに表示されます。Nottaをクリックして詳細を確認し、詳細ページの左上にある「アクセス許可のレビューと同意」をクリックして、画面の案内に従って承認を完了してください。
- 管理者がユーザーからの要求を承認すると、ユーザーはNottaでMicrosoftアカウント連携を利用できるようになります。
参考リンク:管理者の同意要求の確認とアクションの実行