Nottaセールスエージェントは、営業活動を効率化するためのAI支援ツールです。営業会議の分析、販売チームのパフォーマンス評価、CRM連携など、多彩な機能で営業活動を強力にバックアップします。
この記事では、セールスエージェントの分析データをCRMに同期する方法を解説します。
ご注意:Nottaセールスエージェントを使うには、事前に管理者による設定が必要です。設定方法については、こちらの記事をご参照ください。
この機能を使用するための前提条件
プラン:セールスエージェントを導入済みのビジネス・エンタープライズプランで利用可能
ロール:CRMデータを更新するには、「編集&ダウンロード可能」以上の権限が必要です
プラットフォーム:Notta Web版
エージェントフォルダにノートを追加する
既存のノートをエージェントフォルダに移動するか、エージェントフォルダに直接新しいノートを作成することで、分析対象に含めることができます。
- 既存ノートをエージェントフォルダに移動する方法は、こちらをご確認ください。
- エージェントフォルダに新しいノートを作成する方法は以下のとおりです。
- Notta Web版の左サイドバーに表示される「すべてのノート」をクリックします。
- エージェントフォルダ内で文字起こしを行い、新しいノートを作成します。
- ナビゲーションバーに表示されるエージェントフォルダの横にある「+」をクリックします。表示された文字起こし方法から一つ選び、文字起こしを開始します。
- エージェントフォルダを開き、右上の「新しいノート」をクリックします。表示された文字起こし方法から一つ選び、文字起こしを開始します。
- ナビゲーションバーに表示されるエージェントフォルダの横にある「+」をクリックします。表示された文字起こし方法から一つ選び、文字起こしを開始します。
CRMデータを同期・更新する
顧客データを同期・更新する
- エージェントフォルダに保存されているノートを開きます。
- 文字起こしエリアの右側にあるCRMアイコン(HubSpotまたはSalesforceのロゴ)をクリックします。
- 話者を設定します。
- 「話者○」をクリックし、名前を入力して検索します。
- セールスエージェントが営業担当者と顧客を正しく識別できるよう、以下の設定を推奨します。
- 営業担当者:Nottaワークスペースのメンバーリストから営業担当者の名前を選択します。「メンバー」という項目に名前が表示されれば、それは現在のワークスペースのメンバーです。
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顧客:同期されたHubSpotまたはSalesforceの顧客リストから、顧客名を選択します。「ゲスト」という項目に名前が表示され、同時にHubSpotまたはSalesforceのラベルが付いている場合、それはHubSpotまたはSalesforceに登録されている顧客です。
- 顧客名の横にあるCRMアイコンをクリックすると、顧客データに関連するオプションが表示されます。いずれかのオプションを選択すると、会議情報とAI要約がCRMに同期されます。
取引データを同期・更新する
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「取引を選択」をクリックします。
- 取引を一つ選択すると、その取引の現在のプロパティー値を確認できます。
- プロパティー値の更新が必要な場合は、新しいプロパティー値を入力してください。手動での入力に加え、AIによる自動入力機能も搭載しています。AIが生成した結果は、必要に応じて手作業で編集できます。
- 手動で入力する場合は、プロパティー値の入力欄をクリックし、内容を入力してください。
- AIによる自動入力を利用する場合は、「AIで自動入力」をクリックしてください。
- 「保存」をクリックすると、更新後のプロパティー値がCRMに同期されます。
- 後でプロパティー値を更新したい場合は、取引の横のCRMアイコンをクリックすると、更新画面が開きます。
- AI要約に含まれる行動項目は、本取引のタスクとみなされます。「タスク」の横にあるCRMアイコンをクリックすると、タスクがCRMに同期されます。