Notta BotをZoomミーティングに招待する際には、ホストによるレコーディング許可が必要となります。Nottaからのレコーディング リクエストが表示されない場合は、以下の対処方法をお試しください。
事前設定
- Zoomの設定画面を開き、ミーティングのホストとなるアカウントでログインします。
- サイドバーで「設定」をクリックし、「レコーディング」タブをクリックします。
- 「コンピュータ ファイルにレコーディングする」をオンにします。
- Notta Botは外部参加者として扱われるため、「ホストにレコーディングの権限をリクエストできるユーザー」の設定項目にある「外部のミーティング参加者」にチェックを入れてください。
参考リンク:ローカル レコーディングを有効にして開始する
招待手順
- 「Web会議の文字起こし」または「Web会議の予定」を利用してNotta BotをZoomミーティングに招待します。
- Zoomの待機室を有効にしていた場合、Notta Botによる入室リクエストが表示されますので、「許可」をクリックし、Notta Botを待機室から入室させます。
- 「Nottaがこのミーティングのレコーディングをリクエストしています」というダイアログが表示されましたら、「承認」をクリックします。
- これでNotta BotがZoomミーティングに参加できるようになりました。
外部参加者からの録画リクエスト可否の確認
ホスト側でレコーディング リクエストが表示されない場合は、以下の手順にてNotta Bot(外部参加者)をシミュレーションし、レコーディングをリクエスト可能かどうかをご確認ください。以下のスクリーンショットの左側がホストの画面、右側が外部参加者の画面となります。
- ホスト(社内メールアドレス)が、ブラウザまたはZoomデスクトップアプリからミーティングを開始します。
- 社外メールアドレスを使用して、外部参加者としてミーティングに参加します。ブラウザではレコーディング ボタンが表示されない場合があるため、Zoomデスクトップアプリからの参加を推奨します。
- 参加者は、画面右下の「詳細」→「レコーディング」の順にクリックします。
- 参加者は、「このコンピュータへのレコーディングをリクエストする」をクリックし、ホストにリクエストを送信します。
- ホストが参加者からレコーディング リクエストを受け取ると、外部参加者がレコーディングをリクエストできる設定になっています。「レコーディングを許可」をクリックすると、その参加者に録画を許可できます。
- 参加者が画面右下の「レコーディング」をクリックすると、録画が開始されます。同時に、ホストの画面に「このミーティングは録音されています」というメッセージが表示されます。
外部参加者としてレコーディングをリクエストする操作をシミュレーションした際に、ホスト側でレコーディング リクエストのポップアップが表示されない場合は、上記の設定手順を再度ご確認ください。
外部参加者としてレコーディングをリクエストする操作をシミュレーションした際に、ホスト側でレコーディング リクエストのポップアップが表示されるにもかかわらず、Notta Botがミーティングに参加するとレコーディング リクエストのポップアップが表示されない場合は、サポートまでお問い合わせください。